基本情報

兵種

騎

バランス

14戦8勝 54%

騎兵の単兵種デッキ。2マス移動できる「駿足」という能力を活かして、機動力で攻める。

筆者にとっては意外だったが、思ったよりも制圧はできない。このデッキは速度でいうとバランス型だと思う。ただ、延長戦でも騎兵の機動力は役に立つ。例えば、後攻20ターン目に自陣2列目から敵陣1列目に移動できたりすることなどである。

騎兵デッキはコストがかさむ割りに防御力が総じて低いので、数の攻めに弱い。だから、ウィニーデッキはこのデッキにとっては天敵だ。最初のターンにユニットを3体布陣されるとそれだけで負けた気分になったし、実際そういう試合はほとんど負けた。

余談だが、筆者はこれで6兵種全ての単兵種デッキを作ったことになる。まだ使ったことのないカードも多いが、かなりのカードを使った。また、兵種ごとの長所や短所もそれなりに理解できた。いつかは、コンクエで無兵種デッキも作ってみたいものである。

騎兵では貴重な防御力の高いユニット。能力的には駿足付き長槍傭兵だが、騎兵では珍しく挑発を有効に使えるので結構役に立つ。

騎兵の弱点の一つである戦闘力不足を補うユニット。高戦闘力のカードを少量入れることでデッキ全体が引き締まる。

騎兵で3コストのユニットを維持するのは大変なので、他の指揮英雄と比べて使い捨てにすることが多い。

脅威の条件付き誰でもATK+3。騎兵を強化できるカードは貴重だ。大型を戦術一枚で突破できたのが勝因になることもある。

私的強カード。騎兵デッキの場合、敵陣に侵入するだけなら割と容易である。このデッキでは基本的に食料+1を目指す。