春雨亭
3戦術
基本情報
兵種
コンビネーション
速度
延長
勝率
12戦11勝 92%
デッキ解説
戦術を3枚に絞った1コストウィニーの亜種。ユニットばかりの脳筋デッキ。戦術で採用したのは、汎用性で二回りくらい抜けてる、挑発、迅速な配置転換と、剣、槍、斧の三兵種が中心のデッキの定番コンビネーションのみである。奇異なコンセプトだが、かなり強い。
大型デッキが数値の暴力ならウィニーデッキは数量の暴力である。ユニットが次から次へとわらわら湧いてくるのは相手にとっては地獄絵図である。デッキ内のユニットの濃度がとにかく高いので、消耗戦に強い。また、トーファイ、ウィードナーと大型対策も自然に取れており、延長ネルという手もあるので、延長戦にも強い。実際、先攻でも普通のデッキよりは戦えるが、このデッキはどちらかというと後攻向けのデッキである。
これだけユニットが入っていても、食料はどちらかというと余る。また、これだけユニットが入っていても、相手に殲滅されると、ユニットが足りなくなる事もある。実際、破棄する適当なユニットがいなくて、最後までセプーナを出せなかった事もあった。流石にこれだけユニットが入っていれば、事故はまずない。
トーファイの0コスト化やウィードナーの追加はこのデッキにとって追い風だ。これらによって、大型相手にも互角以上に戦える。余談になるが、ウィニーは強いのに、いまいち流行らないなと思う。少なくとも、メタの一角くらいにはなってもいいんじゃないかと思う。 そういえば、コンクエストでは明確な小型、ウィニーメタのカードやデッキが思いつかない 前作で言えば、カードなら毒牙の工作員や大洪水、デッキなら弓デッキや大量破壊デッキはウィニーメタと言えると思う。
カード解説
ロンパイア兵
このデッキの一般兵はかなりグッドスタッフっぽい。他の兵種もそうだが、このデッキの一般兵はほとんど強い順に入れている。
クロスボウ兵
上記の理屈で言えば、このカードはちょっと異質。だが、弓は少量あると要所要所で役に立つ。
ウィードナー
このカードは特に延長で真価を発揮する。延長戦では、ユニットの体数が固定されて、相手にユニットの数で上回られる恐れが少なくなるからだ。
パイレーツ・ディコルグ
このカードは有料版限定だが、割と他のカードでも代用できるし構わないと思う。逆にウィードナーは残念ながらちょっと代用の効かないカードだと思う。
挑発・迅速な配置転換
新二大戦術(前作の移動御三家やドロー御三家みたいなうまい言い回しが思いつかなかった)挑発は斧速攻デッキなんかには入らない事もあるけど、この二つはほとんどのデッキに入る戦術である。戦術を極力減らしたこのデッキでも、これらとコンビネーションは例外的に採用した。