春雨亭
栄光の布陣
基本情報
兵種
シナジー
速度
制圧
勝率
14戦7勝 50%
デッキ解説
夢とロマンのつまったコンボデッキ。栄光の布陣は決まれば勝ちがほぼ確定する。しかし、決まらない事がほとんどなので、決まらなくてもそこそこ勝てるようにデッキを作りたい。(栄光の布陣を決める事を重視して追及するのも、一つの指針ではある)とはいえ、特殊布陣ユニットを始めとしてカードパワーは割と高いので、そこそこ勝つのはそんなに難しくない。
栄光の布陣がコンセプトとはいえ、この試合で決められないと思ったら栄光の布陣を捨てる事を躊躇してはいけない。相手に中立を抑えられてこの試合ではもう決められない、という状況はままある。事実、栄光の布陣は決まる事よりも捨てる事の方が多かった。
栄光の布陣が決まる事はめったにないが、いわゆる「リーチ」状態になる事はそれなりにある。つまり、あと栄光の布陣が引ければとか、あの英雄が引ければとか、そういった状態である。そこから目的のカードを「ツモ」るのは運だけど、例えばバンディットを入れたりすればもう少し引きやすくなるかもしれない。ただし、試合は流動的に場が動くため、例えば11ターン目に場が整えば、ファイナルターンまでチャンスがある訳ではない。
余談になるが、栄光の布陣みたいに特殊なデッキは、デッキ作成者の個性が出そうに見えるが、逆に出にくい。栄光の布陣デッキの場合、英雄は半分くらい固定されるし、一般兵もアサシン、ブラックガード、バーバリアンくらいは確定で入ると思う。とはいえ、このデッキの場合、ソードナビゲーターやマノスといったカードは十分個性的かもしれない。
カード解説
ソードナビゲーター
最近のお気に入り。ナビ能力はこのデッキと噛み合っているはず。
アサシン・ブラックガード
中立布陣ユニット。普通のデッキにも入るが、こういうデッキだと必須に近い。
探検家スペルランサー
先生。このカードのカードパワーは大きい。4ドローは普通に考えたらかなり致命的な枚数。
破壊者バルザック
栄光の布陣を決めるためにも使える。そうでなくても、中立ソードナビゲーターやクイックムーブで自陣二列目に布陣できた場合のプレッシャーは大きい。
栄光の布陣
コンセプトにしてキーカード。決まれば常勝。ロマンの権化。