春雨亭
剣ウィニー
基本情報
兵種
剣
速度
バランス
勝率
15戦10勝 67%
デッキ解説
剣兵の1コストユニット中心のデッキ。とにかく1コスト剣兵で使えそうなものは、かたっぱしから使ってみた。(サムライさんはディスった)他のウィニーデッキと同様、数の暴力で押し切るのが基本だが、強行軍を絡めた奇襲で制圧を狙う事もある。
このデッキで特徴的なのは、指揮英雄を二枚採用している点である。ワジュンは2枚目のキチョウといった感じだ。やはり、指揮英雄がデッキに2枚あるか1枚あるかだと、試合中に指揮英雄を1枚でも引ける確率はだいぶ違うはず。また、キチョウとワジュンを両方引いた場合、ワジュンの方を良質な武具みたいな感覚で使えるので、2枚とも引いても無駄にはならない。
強行軍が意外と役に立ってくれた。このカードは陣形を整えるためにも使えるが、やはりメインは制圧のための利用だ。戦闘力2のユニットでも、指揮英雄が乗れば3以上になるのでアサシンとは意外と相性がいい。ただし、強行軍で敵陣奥まで突っ込んでも偽報一枚で阻止されるのはつらい。そうはいっても、強行軍を狙える時に狙わないのは損になる事が多いので、狙える時は相手が偽報を持っていない事を祈りながら相手にターンを渡す事になる。
余談になるが、英雄の最後の一枠に悩んでいる時に、ウィードナーが彗星のごとく追加されて、その一枠をかっさらっていた。その枠は、始め勇者を入れていて、その後、大型をどうにかしたくて、マントルに変更。しかし、3コストは重すぎてどうにもしっくりこなかった。アリシテッドも検討したが、結局入れなかった。ウィードナーはこのデッキのためにあるようなカード。大型対策にもなるし、能力の発動条件もこのデッキならあまり気にならない。ただ、ウィードナーが追加された頃には、もうこのデッキをだいぶ使っていて別のデッキを使うようになったので、実際にはあまり活躍していない。
カード解説
ロングソード兵
3+DEF1と剣兵の基準となるスペックを持つバニラユニット。このカードに限ったことではないが、このデッキだと「1コストの剣兵ユニットだから」という理由で十分採用に値する(サムライさんはディスった)。
ユートピアの剣士
新カードのゼリグ系男子。能力はたまに役立つ。
ソードナビゲーター
この子は強かった。感覚としては、バンディットに近い。つまり、相手は中立に放置してるとどんどんアドバンテージを失ってしまうカード。
全ての謎を解くものゼリグ
ちょっと微妙だった。延長直前に引くとただのナイトという点が気に入らなかった。まぁ、ナイトなら最低限仕事はするが。ただし、序盤に引いて、ハマれば強い。
強行軍
上の項でも触れたが、制圧を狙えるカード。このデッキだとほとんどのカードを対象に取れる。ユートピアやゼリグの肥やしに使う事も。