基本情報

兵種

槍

速度

バランス

勝率

10戦9勝 90%

デッキ解説

ドレッドノート追加以前に主に使っていた、攻撃的な槍デッキ。当時の環境でも大型が強いと噂されていたように思うが、実は少なくとも当時はウィニーの方が強かったのではないかと思う。そのくらいこのデッキは勝率が良かった。

槍はDEFが高いので、防御的な戦法の方が強いんじゃないかという懸念があるかもしれないが、ATCの強化手段が豊富すぎるほど豊富なので攻撃的な戦法でも十分戦える。というか、マノスとフォークが両方槍兵ってどういうこと？と言いたくなる。これらの英雄がイツナや槍用戦術の恩恵を受けられるのは大きい。

槍兵で攻める事のメリットとして、攻めた後、場に残りやすいという点が挙げられる。例えば、斧兵の場合、ユニットを一体倒したとしても横や後ろに別のユニットが控えている場合、簡単にカウンターを取られる。しかし、槍兵ならその場合でも、残ったユニットの攻撃力が十分高いか、そうでなければ戦術などを使わなければ、カウンターを取られない。

このデッキの場合、斧兵は少し大事に使わないといけない。容易に死なすとバリエーションスクラムが使えなくなる。そうでなくても、ファイナルターンまで斧兵が一枚以下しか来ないこともたまにある。

余談だが、ランス・ディバインって効果があるのは自分のターンの終わりまでということに初めて気付いた。一度、イツナの効果を斧兵に付けようと思って使ったときに「ああ、そうなんだ」ってなった事があった。

カード解説

ベルセルク

デッキに突貫突撃が入っているので、エスキモーよりこっち。

サンデンスの歩哨

槍兵の高攻撃力ユニット。条件付ATC+2は突貫を狙う時にも頼もしい。

碧鮫Ｄ・フォーク

BLの突撃の大号令の付いた英雄。意識すれば二列目に一列並べるのは容易なため、ウィニーだと使いやすい。効果もネルと同等のATC+3

ランス・ディバイン

思ったより使えない。でも、斧兵に使えば奇襲にはなる。

突貫突撃

ATCの上昇手段が豊富なので割と狙える。ただし、基本的にATC強化が二回必要になる。